別に公開してるVol.2を観るからではなくて…
映画館で観る気はさらさらありません(笑)。
監督が香港、日本映画が好きなだけあって随所にこだわりがあるようだが、
あくまで1960〜80年代の作品のハナシ。
アメリカ人にしたらCOOLなんだろうけど、
日本人から観るとどうしても古臭い。
外国人による「カンチガイNIPPON」も然り。
何かもうそういうの飽きた。
チャンバラ特有の"間"を使うのはいいが、
どうでもいい雑魚にそんなに"間"はいりませんよ?
最後まで腕や足や頭が飛び交い(笑)、
ある意味飽きないが。
GOGO夕張こと栗山千明は結構あっけなかったり。
ところで彼女はあれで死んだの?
確かにすっごい顔してたけど。
オーレン・イシイのアニメパートはI.G担当。
ストーリー上の流れとしてはともかくアニメーションはさすがやね、
自分はそこが一番好きかも。
ってかユマ・サーマンもルーシー・リューも
ソニー・千葉までも話す日本語聞き取れねぇ…。
一所懸命英語字幕訳してたよ(爆)。
Vol.2はアメリカがメインっぽいので、
日本人もCOOLに思える映像になる事を願う。
自分としてはやっぱタランティーノは『フォー・ルームス』だな。