新宿にて映画鑑賞。
『イノセンス』の後、『王の帰還』を観る。
しかしこの二本ブッ通し(計5時間over)はきつかった…。
ケツ擦れ&腰痛。尾てい骨も痛くなる。座り方が悪いのか?
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感想の方はというと…
○イノセンス
当然前作『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』観てないとNG。
原作はまぁ読んでりゃ尚良し(自分はコマ外の注釈にイラついて放棄)。
冒頭のスタッフロールに士郎正宗氏の部分が「Based on MANGA...」と表記されていた。
世界配給でもこのまま「MANGA」と使われるだろうと妙に気になる。
伊藤君子のテーマ曲や美麗CGと相まって主人公バトーの孤独感がひしひしと伝わり、
アクションも緩急があっていい感じ。
ネットに消えた素子とのその後も見所。
ロボットもしくはサイボーグの自己存在証明は手塚治虫も扱ったテーマだが、
こちらはより人間らしさというものにシフトしているようだ。
聖書や偉人の哲学的な言葉が随所に散りばめられ、間違いなく万人向けではないと言える。
しかし緻密な映像や高水準のアニメーションは充分観る価値はあるのではないかと。
○ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ついに完結。
マトリックスに続き、欠かさず観てきた三部作なので終わるのが少し寂しい。
が、やはり完結編にふさわしい出来。
アカデミー賞で11部門制覇で穫り過ぎじゃねぇの?と思ってはいたが、
これなら納得。前二作もちょこちょこ獲得してたけど。
フロドとサムの指輪を葬る旅、アラゴルンやレゴラス達の国を守る戦いが
同時進行で話は進み、一気に完結へと向かう。
必見はゴンドールでの闇の勢力との決戦。
一息もつかせぬ怒濤の如き戦争シーン!…参りました。
シンプルな対立関係の中だとダイレクトに迫力が伝わり、実に気持ちいい。
この三部作のDVD-BOX出たら買ってしまうかも。
イノセンス - goo 映画
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - goo 映画
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そういや本編前の新作情報ではアニメ目白押し、
『ハウルの動く城』、『APPLESEED』、『スチームボーイ』。
えーとあと変化球で『NIN NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』
今年は豊作(か?)。
でもやっぱり映画は一日一本で。