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江戸時代に起きた出来事について様々な説を引用し、歴史に埋もれた真相に迫る。見世物や講談・落語で面白く脚色されていく内に事実とかけ離れていく、という話。 吉良上野介義央は本当は名君で、浅野内匠頭長矩は神経衰弱的なノイローゼだったという説や、日…
幕末・明治という激動の時代を過ごした、生き証人である女性達が語った逸話集。 とある一家が上野戦争から逃げようとしたものの官軍がすでに包囲し、生首をぶら下げてからかう者や目の前で斬り合う者もいるものだから逃げ場を失ってしまい、テンパり過ぎて大…
時代を経て変容していく、様々な“鬼”の伝承。著者による挿し絵に味があってイイ。 「モノノ怪」に出てきた、船幽霊やら海座頭の解説も。
増田こうすけの移籍先はここか。 「ジャンプスクエア」を検索されたみなさまに - ジャンプSQ. それにしても、すぐ廃刊…になりそうな誌名だな(笑)
現代の東京を歩く事によって、世界の各都市とも較べながら、町並みの基本構造となった江戸の盛り場や下町・山の手の移り変わりを探る。 山や海など自然を散策するのとは違う、人工物の愉しみ方。 東京―世界の都市の物語 (文春文庫)作者: 陣内秀信出版社/メー…
朝廷・皇室による統治を正当化する為にまとめられた日本神話を、世界各地の神話と対比させながら、古代から受け継がれた日本人の思想やルーツを読み解く。 死から再生する事によって優れた能力を身につけるという発想は、世代的にどうしても「ドラゴンボール…
日比谷焼き討ち事件からの民衆の運動、第一次世界大戦や関東大震災を経て、世界の中の日本社会としての移り変わりを描く。
各地方の方言全国分布、及び江戸語から東京語への変遷。以前に借りた本より話し言葉の細かい変化に重点を置いている。 東京語の歴史 (中公新書)
近代日本における、“話しことば”の変遷。 明治以降、政府は東京山手ことばを基にした標準語の教育を始めるが、地方では完璧に話せる教師がいない等、問題が続出。さらに「標準語が優れていて、方言は劣っている」という考え方が生まれ、地方の言葉が淘汰され…
近代日本の新聞に掲載されたトンデモ広告寄せ集め。明治時代は大麻、昭和初期にはヒロポンの広告まであった。 味の素が何故か殺虫剤のDDT宣伝してたり、日中戦争時には森永製菓の広告で“空爆にキャラメル持って!”なんていうコピーも。
ドリフ熱が冷めやらぬので。 化け物番組と言われた「8時だョ!全員集合」のプロデューサー・居作昌果氏による著。番組誕生秘話、メンバーの裏話など生々しいエピソード満載。 スゴイ番組の裏には様々な事件があったんだなぁ〜と。 8時だョ!全員集合伝説作者…
「ピューと吹く!ジャガー」13巻。 ハマーの何というウザさよ。特に幻の作品「恋人からはじめYO」はキツイ。 経緯は知らないが、イラストを「BLEACH」とか「家庭教師ヒットマンREBORN!」の人が描いてた。
真面目を装ってはいるが、終日発情している女子高生さやかのちょいエロドタバタストーリー。 サブキャラの多くがビジュアル強すぎて、さやかが普通に見えてしまう…。似せたらマズイんじゃね?と思われる有名人もチラホラ。 天然華汁さやか(1) (ヤンマガKC…
抜けてた「ギャグマンガ日和」4巻と新刊「ピューと吹く!ジャガー」13巻。 Tポイントを楽天ポイントに変換してタダでゲット。 そういえばジャガーさんが実写映画化って何だ?『魁!!クロマティ高校』みたいなノリ? で、返却。
憑霊信仰論 妖怪研究への試み (講談社学術文庫)作者: 小松和彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/03/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (44件) を見る 憑依や呪詛、祈祷と人々の信仰を中心とした論文を収録。 筆者が四国・物…
楽天ポイントがコミック一冊買えるくらい貯まっていたけども、送料分足りない状態。が、ちょうどファミマ受取りだと送料無料キャンペーンやっていたので抜けていた「ギャグマンガ日和」注文。
コーヒー・ハウス (講談社学術文庫)作者: 小林章夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/10/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 788回この商品を含むブログ (22件) を見る新聞・雑誌のジャーナリズム、保険のロイズなどの発祥はロンドンのコーヒー・ハウス…
古代からの神信仰と渡来した仏教の対立と提携の関係。それぞれが時間と共に相互補完され、日本人の宗教観が構築されていったという内容。 「祟る神」「鎮める仏」という構図が興味深かった。
この人の写真は好き。 岩合光昭さん『ネコを撮る』インタビュー - 楽天ブックス
忌み名の研究 (講談社学術文庫)作者: 穂積陳重,穂積重行出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/03メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 忌み名など実名敬避の習俗について。 「軽々しく我が名を口にするでない!」
明治維新を経て新政府に翻弄され生き抜いた、江戸根生いの人々の生活や意識を当時の資料を交えて紹介。 文明開化と言われていた時代だが、西欧化における立ち退き、江戸より度々発生したコレラの蔓延。当時の東京で暮らすのは相当大変だった様子。
昔話の年輪80選 (ちくまライブラリー) 各地の昔語り原話集、方言そのまま。
「ギャグマンガ日和」8巻。 ギャグマンガ日和 巻の8―増田こうすけ劇場 (ジャンプコミックス)作者: 増田こうすけ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03/02メディア: コミック購入: 5人 クリック: 19回この商品を含むブログ (49件) を見るギャグマンガ日和(…
江戸の怪奇譚―人はこんなにも恐ろしい (The New Fifties)作者: 氏家幹人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (16件) を見る江戸時代の怪談は虐待、いじめ…に通じているっていう話。 消えたモダン東京 (らんぷの本)…
「ギャグマンガ日和」だけは何とか…。 月刊少年ジャンプが休刊
渡辺浩弐はどうしても子供時代に観た「大竹まことのただいま!PCランド」あたりのキモイお兄さんのイメージが自分の中では強いが(笑)、結構著作って多いな。 出版から10年経つと各短編に登場する技術やシステムが現代に通ずるものがあって妙にリアル。 2000…
「デトロイト・メタル・シティ」2巻読む。 デトロイト・メタル・シティ (2) (JETS COMICS (271))作者: 若杉公徳出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/10/27メディア: コミック購入: 5人 クリック: 49回この商品を含むブログ (547件) を見るそうか、六本木ヒ…
「ピューと吹く!ジャガー」12巻。 ピューと吹く!ジャガー (12) (ジャンプ・コミックス)作者: うすた京介出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/02/02メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (101件) を見る ちなみに「ギャグマンガ日和」8巻…
劇場で鑑賞したのを機に、図書館で借りてきた。登場人物に少し違いがあり、“パプリカ”がおっさんの為の“パプリカ”になっている。 映画以上に現実と夢の世界が混ざり合って後半がエライ事に。 パプリカ (新潮文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売…
以下の商品が届く。 2007 猫カレンダー のら ([カレンダー])作者: 岩合光昭出版社/メーカー: 日本出版社発売日: 2006/10/11メディア: カレンダーこの商品を含むブログ (5件) を見る 別冊宝島 『刑事コロンボ完全捜査記録』 (別冊宝島 (1330))作者: 町田暁雄…