友人に借りっぱなしだったDVDをついに観る。
モノに埋没し発掘が大変だったが、いろんな意味で熟成されたのは確か（笑）。
今こそ観る時なり！！
監督はマイク・リー。
存じ上げないが、パッケージには"巨匠マイク・リー"と。
所詮は売り文句。鵜呑みにしてはいかん。
病んだ街の救えねぇ人々の物語。
サウスロンドンのとある廃れた団地に住む3組の家族がメイン。
非行、SEX、妊娠、アル中etc...と負の要素をこれでもかと
詰め込んではいるが、あっさりめに話は進む。
三家族ともいろんな原因で関係が希薄になってはいるが、
結構会話量が多い。
各家庭に一人は頑張ってる役柄がいるせいか。
ただこの調子で一体どんな結末を迎えるのかと思っていたが、
結局淡々と落ち着いた感じに完結。
思い悩んでることは声に出すんだ、
どんな環境の中でも幸せを見つけ生きるしかないんだ。
といった所か。
あと太りすぎは良くないって事？
ちなみにこの作品の中だとコカ●ーラ（＆ダイエッ●コーク）が
とてつもなく体に悪い飲み物に見えるから不思議だ（爆）。
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