『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』

鑑賞券が当たったので、新宿ミラノにて。
字幕版を選んだが、開始直後に仲里依紗が吹き替えやっている事を思い出し、やや悔やむ。


バンコクで無茶苦茶な暴れ方をするシャドルーを捜査するのは、すっかりジゴロなナッシュ刑事。眼鏡くらい掛けろ(笑)
見た目通り激弱だったバルログ、銃や鈍器を多用するバイソンは、『グリーンマイル』のマイケル・クラーク・ダンカンなので途中で病気治すんじゃなかろうかと思ったり。
格闘シーンはなかなか迫力あったので、だからこそスピニングバードキックのキレの悪さに吹いた。加えて春麗の気功拳はしっかり描かれているのに、ベガのサイコパワーは出てるのか出てないのか、相手のふっ飛び具合で表現。


本編の後には、森本晃司による「春日野さくら」ショートアニメ+『ストIV』CMというスーパーコンボ
作品全体のノリで言えば、自分の大好きなヴァンダム版『ストリートファイター』と大して変わらない。だが、痛めつけられながらも奮闘するクリスティン・クルックがカワイイからオールOK!



映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』公式サイト
リュウの話が上がったりと、続編を匂わせていたのである意味、実写のキャミィやさくらが見てみたい。


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しかし本来ならもっと目立つはずなのに、今期は実写化映画の“ギャリック砲”こと『DRAGONBALL EVOLUTION』が君臨しているからなぁ…。