テレ朝、26日の放送にて。苦言を呈する為に視聴。
確かシリーズ化するとも言っていたが…結局二回で終了と。まぁ至極当然。
おかげで今回はスーパーダイジェストとも言える内容。面白くするのは二の次で、急いで終わらせたヒドイ展開。
本来、何しでかしても憎めない五代が、只の卑怯で嫌なヤツになっていたり、坂本を相変わらず無意味な扱いでウケ狙おうとしたり、七尾こずえがアッキーナで…
ってあれ?前回ラストでは、メガネ掛けていたのは榮倉奈々だったはず…あ、今後の女優活動に支障が出ると榮倉サイドが判断して蹴ったな(笑)
三鷹の投げっぱなし感も頂けない、一の瀬のダンナさんも出したわけだし、最後に九条明日菜とエンカウントしてフラグを立たせてもいいじゃない。
まぁ最も致命的な問題は、惣一郎さんの存在が希薄過ぎる事だな。管理人さんに亡夫の影がちらつき、五代がそれに対して悶々とするのが肝なハズなのに。
これじゃ単に、年上の女性に憧れる優柔不断な若造の話だ。
“めぞん一刻”という名を冠し、原作・アニメファンからは冷笑され、その重みに耐えきれず勝手に自滅した感。実写だからとビビらずに、原作以上にぶっ飛んだドタバタ劇にすれば良かったんだ。
スピンオフ?アナザーストーリー?いや、全く別の無関係な作品くらいに考えた方が良さそうだな、これは。
めぞん一刻 - テレビ朝日
罰として、人形劇で使ったパペットよこせコノヤロウ。
↓これで脳内修正。