池袋でブラブラし、新宿TOKYU MILANOにて鑑賞。
終わって館内が明るくなり、頭に浮かんだ言葉は“まぁしょうがないか…”。
尺の問題とか制作上の都合とか諸々あったんだろう。だから“しょうがない”。
自分の場合、予告CMで流れてたKOKIAの歌にかなり惹かれて食い付いたクチなのでOPのシーンでお腹いっぱい。*1
作中で語られる人物像、事象に対する関係性の設定やらバックストーリーが少しでも見えてこないとキツイ。
そっちが気になって内容に集中出来なくなるタイプなんで。
おかげで目の前の映像はやたら大袈裟なのに全く感動していない事に気付いたので、後半自分の顔は軽くニヤけてたよ。
要するにこの作品の本当の主役はやたら台詞の多かったアギトの友人カイン(CV:濱口優)に違いない。
で、後日繰り広げられるであろうトゥーラとミンカの修羅場の方が絶対面白い。(爆)
↓最後に一言。(※軽くネタバレ)
『アップルシード』、『スチームボーイ』、『ハウルの動く城』そして『銀色の髪のアギト』。
…“脚の付いたでっかいモノ”はもういいよっ、トゥーラァ〜!!
追記:
原案は『ナウシカ』、『ラピュタ』に携わってた人か…やっぱしょうがねぇじゃん。
*1:後はトゥーラの濡れスケス(ry