とりあえず、キレイ事だけじゃ生きていけないよね…と。
アニメと同じく節子ら子役達の演技がスゴス。
ま、不安要素だった松嶋菜々子がちゃんと親戚のおばちゃん演ってたし、空襲で家屋が燃えるシーンもよう出来てたわ。
清太と節子の食事だけお粥のうわずみっていうシーンはあまりの不憫さにもんどり打ってしまったよ…。
今回は久子視点で描かれた為、清太達の悲しい運命というよりも戦時中の生活の厳しさがより強調されて誰もが苦しかったという風な作りになってたと思う。戦争は2人だけを不幸にしたわけじゃないし、苦境を乗り越え生き延びる事が大切なんだと久子おばちゃんは言ってたからねぇ。
そう考えると菜々子ありきの(笑)これを映画版と比較しちゃったりすると何か違う気がする。
おいおい、エンディングが“ミスチルと世界の子供達”ってカップヌードルやんけ!
NO BORDER?
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